- 葉っぱなどに付着し、木の育成を妨げる病害虫。
毛虫に刺されたらもちろん、風で飛ばされた毒毛針や脱皮した抜け殻だけでも、肌に触れると痒くなり、湿疹など皮膚炎を起こしてしまいます。
そうなる前に、被害の早い段階では群生している部分の剪定で取り除けますが、木全体に虫が拡がってしまった場合は殺虫剤及び農薬を木全体にまんべんなく散布します。
ベンリーなら、豊富なノウハウを駆使することで、病害虫からお客さまの大切な植物を守ることができます。
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ご依頼のきっかけ参考例
- 庭の木に害虫が発生してしまって、どうしたら良いか対策やアドバイスしてもらえないかな
- せっかく育てた植物が病気や害虫にやられちゃうと悲しいから、早めに対処したいのよ
- 庭の病気や害虫って他の植物にも広がっちゃいそうだし、家の中にも入ってきそうだから対策を教えて欲しいな
- 家族やペットにも影響があるかもしれないし、安心して庭で遊びたいし、野菜も育てたいのよね
- ワンポイント
- ・病気をおこす原因を病原といいますが、植物の場合は「病気」を病気、害虫、生理障害(生理症)と三つに細分しています。
1.病気とは、生物的病原のうち、ウイルス類、細菌類、糸状菌類等の微生物によっておこる伝染病のみをいいます。
2.害虫とは、生物的病原のうち、センチュウ類、ナメクジ類、ダニ類、昆虫類等の動物によっておこるものをいいます。
3.生理障害とは、非生物的病原のうち、肥料成分の過不足、公害等によっておこるものをいいます。
・ケムシ類の防除は、幼虫若齢期に行うのが効果的です。枝ごと切り取って焼却します。ただし、ドクガ、イラガ類は直接、皮膚に触れると炎症を引き起こすので要注意。
・病気や害虫の発生を早期に発見し、正しく診断するとともに、早期のうちに適切な防除対策を行うことが大切です。
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